今日も桜を見て
みなさまこんにちは
30年の時を、満足の続く暮らしと実現する
TAMACの加藤です
桜を見ながら
日本に生れて良かったなぁと
四季があるって素晴らしい国だよなぁって
浸っていました
浸りながら
子供や孫の住む日本がどうなっているのか?
そんなことも考えてしまいます
このまま温暖化が進めば地球そのものが
危うくなります
日本の人口減少の問題も
環境の課題も
先送りにすることなく
今生きている大人が我が事として
捉えて行動に落とし込まなければいけませんね
会社としても川崎市から
低CO₂川崎ブランド大賞に選んで頂き
環境に対して取り組んでいる事を
認めて頂いています
建物を長持ちさせるために
素材選びや
耐震性能、気密断熱性能に拘り
住まい手の健康寿命を延ばすことにも
力を入れてきました
この後は水からも環境や健康について
一貫性をもった考えをしていく中
昨年自宅に取付て
体感して試していたのが
「軟水」です
自分事としては乾燥肌で
冬になるとゆっくり湯船に浸かって
いられなかったのですが
今シーズンの冬は非常に気持ちよく
湯船に浸かって汗をかくまで
いられるようになり
とてもリラックスできるようになりました
そして
家中軟水生活に切り替えた事で
洗剤の泡立ちが非常に良く
使用量が半分で済むようになりました
また
お風呂の排水口って
髪の毛や皮脂と石鹼カスで
ドロドロになっていたのが
ほぼなくなりました
排水の汚れが減ったり
洗剤の使用量が減る事は
もちろん家事楽や
ストレス軽減につながり
洗剤にかかるお金も少しですが
減るのだと思います
それに付け加えて
自分が感じた事は
排水の汚れや洗剤の余り
石鹸カスを流さないという事は
「海の豊かさを守る」
という事に貢献できていると思いました
国産の木を使う事で
山を守る事に繋がり
山を守る事は
国土・水・そして海を守る事に繋がる
建築の仕事は本当に奥が深くて
環境改善にに直結している事が
仕事でも
日々の生活ででもできるコトがあるのだと思い
桜を見ながら
真面目に考えてしまいました