納得するコト
みなさまこんにちは、TAMAC加藤です
息子のラグビー人生における
一幕が終わりました
都立高校で秋季大会ベスト8
これを目標に頑張ってきた訳ですが
私学で昨年花園出場校の壁は大きく
全く歯が立ちませんでした
春季大会でも昨年の花園出場校に
大敗を期しました
春の時は正直言って
あんなのとぶつかって怪我しないで
という気持ちで観ていました
今大会では
試合が始まった早々から
果敢にタックルに入る選手達に
感動して
熱い想いが込み上げてきました
数え切れないほどのトライを取られ
数えられませんでしたが
100点以上は取られていたと思います
それでも、一矢を報いようと
「笑顔!笑顔!」
「1トライ返そう」
と声を掛け合い
果敢にタックルに
入り続けていました
スクラムは押されて
ボールを奪われて
プライドもズタズタだった
のではないかと思いますが
これまで一緒に過ごした仲間達と
一緒にこんな良いグランドで
こんなに強い相手と試合が
できる事を幸せに想い
戦っていたのではないかと思います
試合後の息子からのLINEは
「ノートライで悔しいけど、
やれる事は全部やってきたから
仕方ないと思えるよ」
清々しい気持ちが綴られていました
ボク自身は
現役を後悔の気持ちのまま
終えてしまい
未だにノーサイドになれないまま
くすぶり続けています
息子は立派だと思います
誇りにすら思います
心からお疲れ様と伝えました