仕事を決めたキッカケ
みなさまこんにちは、TAMAC加藤です
先日ご契約をさせて頂く場面での一コマなのですが
教員をご夫婦でされていて
ご主人様から
「子供たちに仕事というモノを紹介するのに
色んな方に聞いているのですが
加藤さんはどうして建築屋さんになったんですか？」
とご質問を受けました
私は、小さい時から
モノをつくる事が好きだったんです
父親が建築関係だったというコトも
影響はあったのだと思います
小学校二年生の時の将来の夢は
プロ野球選手、パイロット、大工
と書いていました
高校に入ってから
本気で大工になるなら
高校行かないで弟子入りするべきだった
と言われ
そうなんだぁと
当時の私はすぐに諦めてしまいました
今思えば
本気ならどうとでもなったんですけどね…
でもそのお陰で
ラグビーに没頭できたわけですから
結果オーライです
その間に
学校の先生になって
ラグビー部の顧問となって
ラグビーを続けたいと思って
一旦そちらの道に進もうとして
高校三年生になるときに
もう一度
やっぱり自分のやりたいことは
住宅を作る事だ
思い直して
そこから理系に切り替えて
塾にも行かせてもらって
大学受験をするも
失敗に終わり
専門学校を受験しました
裕福な家庭ではありませんでしたので
塾と大学の受験代だけでも
かなり家計を圧迫してしまいました
そこからは
ブレることなく
住宅に携わるシゴトをしたい
という想いで頑張ってきました
この仕事は
行きつく事のない
とてもやりがいのあるシゴトだと思います
まぁ仕事は楽しいだけではないのですが
道程が険しいだけに
格別な達成感を味わえる仕事だとも思います
