これから
みなさまこんにちはTAMAC加藤です
今は当たり前にCADを使っており
パースも自動で出てきたりします
実際は全自動ではなく、設計の緻密な計算が
もちろんあるのですが
自分達の世代は
手書きとCADが混在している時でした
手書きが重宝する時もあれば
CADに救われることも多々ありました
ただ建築と言いますか住宅には
綺麗な家、綺麗な図面、だけではダメですよね
当然使いやすさ、匂い、温度、空気、触感、窓からの景色など
家の良さを決める要素は数知れないです
コロナ禍にあって
旅行もそうですが、出張も、
建築に関わるものに接する機会を大分失って
昨年からそのような勉強の場が激減しているのは
これからの若い人たちの感性に
どのような影響を及ぼすのかと考えてしまいます
もっと思うのは、オンラインの進化によって
より、見に行かなくてもわかる
というような感覚があまりにも当たりまえに
なってしまうと、それはそれで違うのではないかと
思ってしまいます
オンラインの良いところと、
リアルで感じることの大切さを
上手に両立した方が、
より納得のいく判断ができるのではなかと
思いました